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とても長くて濃密な2日間だった。いとこ4人とその子どもたちと会った。葬儀会館に祖父といとこたちと泊まった。たくさんお酒を飲んだ。昔話をたくさんした。私が持っていったおりがみをみんなで折った。きょうりゅうおりがみが人気だった。一緒に棺桶に入れたらいいよねと言い合った。式の当日、ぜんぜん現実味がなくて、お経が長いなと思ったり祭壇の花の種類を数えたり涙なんてぜんぜんでそうになかったのに、棺桶にお花や手紙やおりがみを並べているとき、どばっと今までの思い出が溢れ出てきて涙がとまらなくなった。


火葬場で焼かれた祖父は人間だったとは思えないただの骨だけの姿で出てきた。もう誰も泣いていなかった。遺骨をお箸で骨壷におさめた。そのとき、祖父は私の身体の一部になったような気がした。よく考えたら、祖父の血は私が生まれたときから私の身体を巡っているのだけれど、今までそんなことを意識して生きたことなんてなかった。

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